荻並トシコのブログ

荻並トシコ au公式サイトauヘッドラインにて育児漫画「トシコ、母になる。」連載中。単行本1巻発売中。 連載漫画の過去作品から描き下ろし漫画まで、いろいろ雑多に描いていきます!!

金曜ロードショー感想

20200420


金曜ロードショー感想コーナーです。

金曜ロードショーをリアルタイムで観ると寝かしつけの妨げになるので、録画して土曜日に観るのが定番になっています。

昨日は名探偵コナンの映画「純黒の悪夢」でした。

ちなみに私はコナン初心者…アニメが放映された当時は見ていたのだけど…。
妹から最近のコナンも面白いよ!! というプッシュされつつも、ブランクが長いから今からみても追いつけるかな?と思って躊躇してました。
でもいざ観てみたら、予備知識なくても十分楽しめた!!

観覧車の上で安室さんと赤井さんが戦うシーンが印象に残るけど
でも待って!! ストーリー的に、ここで2人が戦う必要性ってあんまりなくないですか??
(にわかだから、そう感じるのかしら…)

画的に2人が戦うシーンを作りたかったのだろうか!! きっとそうだ!! 確かにシュチュエーションも幻想的で、いいシーンだけど…!! 
でも、でも…もうちょっと話し合って決めてもよくない!?

…とかなんとか、心の中で叫んでいたら、コナンの鶴の一声で、3人共闘することになってホッ。
あー、よかった。

もうちょっとコナンを観てみたいと思いつつ、どこから手をつけていいのかわからない!!
とりあえず、来週の金曜ロードショーもコナンやるらしいので、楽しみです!!


思い出のマーニー-01
(めちゃくちゃネタバレありです!!)


試験的に、
金曜ロードショーの感想を描いていくコーナーを
作ってみることにします。

第1回目は…
昨日放送した「思い出のマーニー」

公開当時に、映画館で観て…今回は久々の鑑賞です。

「私は私が嫌い」という主人公の杏奈。
 今は図太いおばちゃんの私ですが…観て5分くらいで、心はかつては繊細な少女だった逆戻り。
大人からすると「え、そんなことで!?」ということで、深く傷ついたりするんだよねぇ…。
 単に自己主張が苦手なだけでなく「ふとっちょぶた」とか、ふいに言ってしまう痛々しいところも…わかるわかる…。
 かつての荒削りだけど瑞々しい自分を思い出して「わぁぁ」となっている中登場した、一筋の希望の光のような美しいマーニー。


 マーニーの正体も「主人公のイマジナリーフレンド」もしくは「精霊的な類」かな?と思っていたら、実は主人公の祖母だったというところもいいですよね。
 だって想像だと思っていたお友達がちゃんと実在していて、自分と繋がりあったら嬉しいじゃないですか。

 最後の方、マーニーの人生が語られるシーンが印象深い。
 今までファンタジーで理想的な存在として登場していたマーニーも1人の寂しい人間だったと思うと切なさ愛おしさ倍増しますね。
 歳をとったマーニーがアンナに話しかけるシーンでは、今まで杏奈の目線で少女の心に戻ってみていたのに、急に保護者の的な心が追いかけてくることになり涙腺崩壊…。

 杏奈がみたマーニーがどういう存在かは、観客の解釈に委ねる、みたいなふんわりとした描写ですが…。(杏奈がみたマーニーも杏奈自身とう解釈もあるみたいですね)
私の解釈では杏奈がみた過去のマーニーも天国のマーニーも時空を超えて全て繋がった1人の存在で、マーニーと杏奈が出会ったことで、杏奈だけではなく寂しく子ども時代をすごしたマーニーの心も、孫を残してあの世に旅立ったマーニーの心も杏奈と出会うことできっと癒されたのでは?と。あなたのことが大好き、って言ってあげられてよかったなあと天国で思ってくれてたらいいなぁと思います。

 おじさんやおばさんや、養母さんは、あのお屋敷に住んでいたマーニーと杏奈に繋がりがあることはきっと知っていたのだろうけど…余計なこと言う人がいなくて(まあそれだと映画にならないのですが)見守ってくれて、杏奈が自分で気がつくことができてよかったですね。



 ただ、基本的には(特にシナリオ面とか)好きな作品ですが…。
 あえて不満なところを言うならば、

「こんな生活してみたい!!」

という憧れ感が今ひとつではあります。
 風景も素敵だし食べ物も美味しそうなんだけど…なんだろう…ひと味たりない。
(食べ物描くの下手なお前が言うな! と言う感じですが)

 風景の美しさ、生活に対する瑞々しさ、美味しそうに感じる見せ方は宮崎駿監督がズバ抜けていて…それが基準になっちゃってるので、トトロなどと比べると、物足りない感じがしちゃいます。
 

 宮崎駿監督…偉大すぎて罪!!

思い出のマーニー_02

 あ、あと、ちょいちょい出てくるボートに乗った無口な初老の男性「十一(といち)さん。」
 初めてこの作品を観たとき…途中で「かずひこ」の名前が出たときに、

「あ、あの人が、かずひこ!?
マーニーを失った悲しみから心を閉ざし無口になってしまった…!?」と
 と勝手に思ってしまいました!!

 

 全然違ったよ!!


 まあ、私は映画に関しては(現実もか?)早とちりをしがちなタイプなんですよね〜
 それにしても、十一さん意味ありげすぎるだろぉーーー!!
 (ネットでは十一さんが花売り少年説もありましたね。それも素敵な解釈。)

 いずれにしても、彼もマーニーに愛着を持って、あそこにとどまりお屋敷を見守っている…杏奈の同志ということなんでしょうね。


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